まもなく復帰します

Tuduki2005-04-18

あの国の、テロ行為に励む民衆および一方的な発言を得意げに繰り出し続ける政府の様子を見ては、理解どころか対話すらも不可能な現実を思い知らされ、とことん凹んでいたのですが…………あそこまで自らの幼稚なさまを、勘違いして得意げに披露されちゃうとねェ。日曜夕方のニュース映像あたりから、“ひたすら哀しい”気持ちが“哀しいけど笑える”気持ちに転化してきたよ私は。……もっとも、わざわざ文章に記して彼らを笑うつもりはない。それは、あんなに気の毒な彼らをより気の毒にするだけだから。なにしろ彼らは自分たちが「気の毒」であることすらも気づいていないのだ。また、私にとっては「嗤う」ではなく、(少なくとも現時点では)あくまで「笑う」気持ちであることは、わざわざ明記しておきたい。気の毒な人々を見下す趣味・嗜好は、あいにく私にはない。

……と、まずは彼らの「笑い」について触れたが、今回もっと笑ったのはこっちのほうだ。
http://d.hatena.ne.jp/boutarou/20050416>〜前後の日記も読むと、流れがより一層わかります。
なんなんだよ、「ギネアアブラヤシ」って…………勤務中だというのに笑いを抑えきれませんでした。

そんな具合で、今まで以上に大局的な視点とおおらかな心持ちを体得できたので、まもなくフツーに日記を再開します。



※この「ギネアアブラヤシ事件」について、上記アドレスの「棒太郎」さんの記述が最も巧みに思え最も笑えたのでトラックバック致しました。ただし、この事件から派生する、くだんのプロ市民の正体に関する記述については、私自身はなんら同意も反論もありません。(いち推論としては、いち編集者の目で見て、笑ってしまったことを正直に告白しますが……かといって同意とは別)