Yokohama man in Tokyo

Tuduki2007-12-17

今日からおそらく今週&来週はカイシャに合宿……急務が多すぎて。
体力の衰退は自覚しているので徹夜はしない。通勤時間分を睡眠に回す算段。


たまには出張気分で楽しいモンですよハハハ……と言いたいところだけれど、
今じゃすっかり他人に後ろ指をさされるマイホーム野郎になった私なものだから、里心ついて困りモノだ。


昼メシはカップメンどころか抜きでもノープロブレムな私なのだけれど、その代わりに晩メシだけは(晩酌込みで)ちゃんと食べないと落ち着けない性分。とはいえ、近所に25時過ぎてからサクッと飲食できる気の利いた店もなく…仮にあったところで長居できる身分でもないので、サクッとジョナサンへ。



白ワインとシーフードマリネと鍋焼きうどん…という組み合わせはいかがなものか? 我ながらそう思う。


その鍋焼きうどんの海老天、二度揚げしたエビフライみたいにカリカリとクリスピーなのも、これまたいかがなものか? 海老天(エビフライ?)2本のほかに、モチまでも2個も入っていて、さらにごはんセット…というのも、これまたさらにいかがなものか? 炭水化物(天ぷら)and 炭水化物(モチ)in the 炭水化物(うどん)with 炭水化物(ごはん)at 真夜中……これじゃデブ街道まっしぐらではないか!


……標題はもちろん、
スティングの『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』のパロディ。
もっともこれだって勿論、ガーシュウィンの『パリのアメリカ人』のパロディだけど。


スティングといえば、来年のポリス再結成来日のチケットを確保したのを妻に見つかって(隠すつもりもなかったのだけれど)、
「まさかオンナと行くんじゃないでしょうねッッッ!?」と厳しく詰問された。


……“愛妻家”なんだから行けないっての。心の底から怖いんだもの。

とはいえ、
ハゲで白髪でデブ街道まっしぐらで4人の子持ちで可処分所得が限りなく少ないような私なのに、「もしかしたら口八丁な分だけで興味持つオンナがいるんじゃないか?」…とヤキモチやいてくれる妻には、多摩川を越えたこの地から感謝したりもするワケだ。