妻、テンパリ気味

四男（生後50日）の相手で、妻はヘロヘロだ。

夜中も2〜3時間置きに大声で泣くモンだから、そのたびにオムツを替えてミルクをあげて…と妻はまともに眠れない。そのせいか夜遅く帰ってきた私をつかまえて、愚痴やらボヤキやらをひとしきり吐き出すのが妻の日課になっている。……ときどきは私のなにげない言葉にキレたりする。まァこっちだってそんなテンパリ妻の相手をするのはもう4回目の経験なので、不毛な口論にならないようにスルリかわしちゃいるけれど。モチロンなにより実際に、妻はいまホントに大変なワケだから、そうやって気遣ってあげるのもダンナたる私の懐の深さ＆器の大きさ…ってワケだ。……あいにく妻がそれに気づく気配が微塵もないとはいえ。

「夜泣きで眠れないのはたしかにツライけど、それももうこの子でおしまいかと思うと、それほど苦じゃないし可愛くなっちゃうのよねぇ……」と妻。

そんなこと言ってるけど、しばらくしたら5人目〜今度こそ女の子誕生！に挑戦したくなるんじゃないのか？　なにしろ三男のときだって「これでオシマイ、ケジメつけなきゃ！」なんて言いながら、新生児用のほ乳瓶やらベビー布団やら着物やらを全部まとめて捨てていたんだから。おかげで末っ子（’07年10月現在）なのに、四男のほ乳瓶はピカピカの新品だ。前回の日記じゃないけれど、まさに人生計算ミスまみれ。＜http://d.hatena.ne.jp/Tuduki/20071015＞

いいや、今度こそ絶対に最後。だって、なんだか完全に吹っ切れちゃったんだもの…なんて妻が言うので、

「じゃあこれからはもう出産とか考えないで、純粋に快楽だけを追求したセッ♪スに溺れられるってワケだね！」

などと、
いつもの調子で下品な冗談を飛ばしたら、ものすごく冷ややかな視線でニラまれた。なにくだらないこと言ってるのよ…あんた、まさかこんな下品な冗談を日記に書くんじゃないでしょうね？ 絶対にやめてよね！…とこっぴどく叱られた。

……ゴメン、妻よ。あんなにキツく怒られたのに、やっぱり書いちゃいました。