「平和」な世界を愛します

Tuduki2007-08-15

休んでいるヒトが多い静かな職場でダラダラ…じゃなかった、のんびりと業務。


でも、そんなときに限って厄介で理不尽な電話がかかってくる。でも先方は正当な問い合わせのつもりだから、「20年前の本で、担当者が退職しているので事情がわかりません」「執筆者は社員ではありませんので、今ここにはいません」なんて返答じゃ納得してくれない。今日中に返事をもらわないと困るんですよ!…なんて言って怒り出すヒトも。こっちまで一緒になってアツくなっちゃマズイので、同じ答えを丁寧に繰り返すけれど……もちろん堂々めぐりだ。


で、なるべくそういう電話をとらずに済むように、逃げ出した私。【おとなの週末】今月号の記事に誘われて、餃子&ビールのデパ屋上ランチ。


デパ屋上の児童遊園地も閑散。コンクリートの反射で屋上の気温は40℃超……こんなに暑いんじゃ熱中症が心配で子どもを遊ばせられないモンなぁ……なんて思っていると、高校生男子2名がやってきた。そして100円で動くアンパンマンの電気自動車に高校生男子2名がムリヤリ乗り込んで、楽しそうに遊び始めたのだ。


こんなクソ暑い真夏の真っ昼間に、ビッタリ密着して…楽しそうに…仲良いことで……。


おバカな高校生男子がこうしてふざけていられるような
「平和」な時代がいつまでもいつまでも続きますように……と、私は心の底から祈ってやまない。


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家の中で走り回っていた三男が、どこかに足でもぶつけたのか泣き出した。


それを慰めた長男が、
「♪痛いの、痛いの、どんだけェ〜〜〜〜〜!?

あまりに絶妙な間だったので、不覚にも長男に爆笑。


おバカな我が家の兄弟がこうしてふざけていられるような
「平和」な時代がいつまでもいつまでも続きますように……と、私は心の底から祈ってやまない。



……終戦記念日の今日、「平和」への願いを日記に託してみました。
展開が多少強引だけれど、

強引な「平和」のほうが、強引な「戦争」より100万倍マシだ。