新年の抱負

Tuduki2007-01-12

今さらですけど、新年あけましておめでとうございます。
半月近く経ってから新年の御挨拶するのは、べつに特別な事情があったワケではなく「多くの人々の賀正日記ラッシュに紛れて埋もれたくない」という、ただのみみっちい計算です(笑)。基本的に…というか全面的に、だらだら過ごした正月でした。あとは年が明けてからPCと書庫まわりの大がかりな整理整頓を現在も大袈裟に継続中。


今年の目標は
「二兎追わぬ者は、二兎得ない」
ここ数年は穏やかな温厚キャラとして過ごしてきたけれど、ちょっと飽きてきた(笑)。よって今年は、じっくり考えずになんでもかんでも手当たり次第に試したり挑戦したりの“ガツガツしたヤツ”になって、持ち前の深い知識と鋭い洞察力と希有なセンスに磨きをかける心づもりの私である。


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1月1日(月)
新居で迎える初めての元日。新興開発地区だと思われがちな港北ニュータウンだけれど、江戸時代に関東各地で盛んだった富士信仰の名残で、富士山を模した築山(人口のミニ富士)がいくつか残っている。眺めのいいミニ富士の頂上から初日の出を眺めるなんてのも正月からオツだね…と企んでいたのだけれど。


ご覧のような、通勤電車をホーフツさせるギュウギュウ詰めの状況に驚いてあきらめた(笑)。


1月10日(水)
自分恒例の(笑)、ひとり初詣。1月はいつも、毎年ふらりと仕事を抜け出して神田明神にお参りしてくるのだ……平将門ファンなもので。
去年の日記<http://d.hatena.ne.jp/Tuduki/20060203
おととしの日記<http://d.hatena.ne.jp/Tuduki/20050131
前年の写真の使い回しだと思われないように(笑)、証拠として去年とは違うビールを撮影。期間限定のヱビス赤。

そしたら、じつは神田明神にはヱビス様も祀られていた…ということを今年初めて知った。毎年訪れているのに…職場的には“地元”だというのに…将門様ひとすじで夢中だったモンで他の神がまったく眼中になかったとは! …って女子中学生かよオレは(笑)


1月11日(木)
外での打合せが思いのほか早々に終わってしまったので、新橋で催された、立川志らく師匠の【志らくのピン】に開演ギリギリ駆け込んだ。当日券3500円也。

期待通りにいつもどおりに面白かった……でもいつも以上にものすごい早口(笑)。
演奏に喩えると、“ノリすぎて走っちゃう”感じか。ピッチャーでいえば、“テンポ良く快速球を投げ続ける”感じ。スッゴイ楽しかったんだけど、快速球の合間にチェンジアップや変化球を織り込んで“間”をつくってもらえると、もっと「おおおぉっ!」と感嘆できただろうになぁ…とも。

人情噺『鼠穴』のとき、にじんだ涙がおいてけぼりくらって行き場を失いました(笑)。


ところで、
戯れに「立川志らく」でウィキペディアを調べてみたら……
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E5%BF%97%E3%82%89%E3%81%8F
なんだかものすごく私的な主観があふれているなぁ(笑)。
この項目を書いたヒトは、「自分としては志らくは嫌いだが、無視できないことも事実で、そんなオノレがもどかしい」みたいな心境なんでしょうか? そんなニオイがただよってます(笑)。