「ほい」の妥当性

Tuduki2005-05-03

近所のデパートの…ふだんは静かな屋上で、のんびりビール飲もうと上っていくと、ウシとウマとヤギがいた。そして人だかり。子どもが動物に触れあえる機会を…というGW企画が催されていたのだ。

「おくじょうぼくじょう……なぁんちゃって」
……と長男に言ったが冷たい目で無視された。変だな、いま小学生の間ではダジャレブームのはずなのだが。
「危ないから、ウシのうしろを通るなよ……とか言っちゃって」
……今度は冷たい目で見てくれさえもしない。ぐうぅ…まあよい。



子どものころ音楽の時間に習った、山っぽい童謡のBGMが流れ続ける。
「おお牧場はみどり〜〜よく茂ったものさ、ほい!」……懐かしの『おお牧場は緑』の歌詞なのは言うまでもないが、この「ほい」という声、アルプスの山男やスイスの牧童たちって実際にこんな返事するんだろうか?

「ペーターや、クララの実家にチーズを届けておくれ」 「ほい!」
…………う〜む。
「みんなウィリアムに続けー、悪代官をこらしめるだぞ! エイ、エイ…」 「ほいッ!」
…………む〜う。「ほい」はちょっといかがなものか。

◆今日の晩ごはん◆
ゴーヤチャンプルー/ポーク卵/鯛のあらの島マース煮イカ墨塩辛のせ冷奴/冬瓜のスープ……沖縄メシ。食い過ぎ。泡盛飲み過ぎ。