クリーンな街づくりを！

写真は、横浜市営地下鉄のセンター北駅から徒歩５分ほどの場所に新規開店準備中のクリーニング店。

……「クリーニング」の文字が多すぎないかコレ？　「クリーニング」看板を別の「クリーニング」看板が邪魔して読めなくなってるし。

◆この写真から推測されること◆
(1) この店は「クリーニング」に対して熱い何かを胸に抱いているらしい
(2) これだけ「クリーニング」と表示しなければ気づかないほど、住民はボンクラだと思われているらしい
(3) この店は衣服をキレイにすることには熱心かもしれないが、街の景観をキレイにすることにはまったく関心がないらしい
(4) すこしずつだが、春の気配が近づいている

都内の繁華街に出店した激安携帯電話屋の看板じゃあるまいしよォ…と思う。
ちなみにこの店のわずか半径50m以内に、既に２軒のクリーニング店が営業中である。そのため、新店のオープンでいきなりクリーニング激戦区となったこのスポットには、３店合計で９個の「クリーニング」という文字が躍っている。妻はさっそく、いままで適当な名前がないために説明する際に難儀していたこのクリーニング激戦区のバス通りと交差点を「クリーニング通り」「クリーニングの信号」と名付けた。今後は「クリーニング通りのほうからクルマまわしてちょうだい」とか「クリーニングの信号のところで待ってるから迎えにこい」とか「クリーニング通りのコンビニでつまみ買ってから帰ってきな」などと、私への的確な指示をするのにさぞ活用することだろう。

なお、９個の「クリーニング」看板のうち、７個がこの新店のものである……。